記事の詳細
凱旋門賞2014を制するのは!?ブックメーカーの予想オッズと共にポイントを紹介!
競馬の世界最高峰のレース「凱旋門賞」を制する馬は!?
2014年大会のブックメーカー予想オッズに注目!
ついに今年も、この季節がやってきました!
全世界の競馬ファンが注目する世界最高峰のレース
「凱旋門賞:Prix de l’Arc de Triomphe」
賞金総額も毎年増額され続けている桁違いの、G1レースとなっています。
フランスの大会という事もあって、フランス馬が圧倒的に結果を残してきており、
日本馬がこれまで凱旋門賞を制した事はありません。
ここ2年は、オルフェーヴルが、優勝予想ナンバー1という位置までいきましたが、
結果は、2年連続の2着フィニッシュに終わり、期待に応えることはできませんでした。
そして、今年出走する日本馬は、3頭になっています。
まずは、日本でも圧倒的な強さを誇り、
人気・実力を兼ね備えた、牡5歳の「ジャスタウェイ」。
昨年の天皇賞(秋)を制し、その後も中山記念、安田記念も優勝しています。
何より1番の材料は、海外での活躍。
今年の3月に行われた、ドバイワールドカップの1戦である
「ドバイデューティフリー」で優勝を飾っています。
そして、牡5歳の「ゴールドシップ」。
2012年の皐月賞から、菊花賞・有馬記念・宝塚記念の2連覇など、
G1を獲りまくっている人気サラブレットです。
最後の1頭は、牝3歳にして出場する「ハープスター」
7戦5勝という勝率に加え、勝っていない2戦も2着という強さ。
G1も、阪神ジュベナイルFと優駿牝馬の2着、今年の桜花賞のチャンピオンです!
世界では、オルフェーヴルほどの、人気ではありませんが、
この実績は、3頭共に十分にチャンスがあると予想されます。
過去大会の優勝馬と日本馬の実績を見てみましょう!
過去4大会の実績でも、ここ2年連続で、フランス馬が優勝しています。
日本馬は善戦していますが、2着が最高位となっています。
大会 | 年 | 優勝馬 | 日本馬 | 順位 |
---|---|---|---|---|
第89回 | 2010 | ワークフォース | ナカヤマフェスタ | 2着 |
ヴィクトワールピサ | 7着 | |||
第90回 | 2011 | デインドリーム | ヒルノダムール | 10着 |
ナカヤマフェスタ | 11着 | |||
第91回 | 2012 | ソレミア | オルフェーヴル | 2着 |
アヴェンティーノ | 17着 | |||
第92回 | 2013 | トレヴ | オルフェーヴル | 2着 |
キズナ | 4着 |
昨年のオルフェーブルは、ブックメーカーのオッズでも圧倒的な1番人気でしたが、
結果は、トレヴが5馬身差をつけて優勝となりました。
今年も出場予定ではありますが、前哨戦のヴェルメイユ賞では、4着という結果。
2年連続の凱旋門賞制覇は厳しいと予想されています。
ブックメーカーの予想では、日本馬は3番〜6番人気
まずは、「Ante Poste(事前マーケット)」がオープンされています。
これは、レースより大分早めに予想ができるマーケットになります。
なので、有力馬を高いオッズで獲れる可能性があります。
10月3日までの事前マーケット終了後は、一旦オッズ参加が締め切られて、
今度は、レース開始直前までベットできる「最終マーケット」がオープンになります。
「凱旋門賞 Prix de l’Arc de Triomphe 2014 優勝予想オッズ」
出走馬 | オッズ |
---|---|
タグルーダ | 5.5 |
エクトット | 7 |
アヴェニールセルタン | 8 |
ハープスター | 8 |
ジャストアウェイ | 8 |
ゴールドシップ | 10 |
トレヴ | 11 |
Ivanhowe | 17 |
キングストンヒル | 17 |
ルーラーオブザワールド | 17 |
Flintshire | 34 |
Prince Gibraltar | 34 |
Shamkala | 34 |
Spiritjim | 34 |
チキータ | 34 |
Dolniya | 41 |
Al Kazeem | 51 |
Free Port Lux | 51 |
Siljan’s Saga | 67 |
Montviron | 201 |
現時点での最新オッズはこちら。 → リアルタイムオッズ
(※ ベット締め切り時間以降は、オッズが表示されません)
10月1日でのブックメーカーの優勝予想オッズでは、
デビューから4戦無敗だった、女王タグルーダが1番人気。
ですが、8月末のG1「ヨークシャーオークス」では、
タペストリーに敗れ、初の2着となっています。
2番人気には、9月14日にロンシャン競馬場で行われた「ニエル賞」を制し、
デビュー戦以外を全勝している「Ectot(エクトット)」。
同じ場所で直近を制しているのは、大きい材料になっています。
そして、3番人気には、アヴェニールセルタンと、
日本馬のハープスターとジャストアウェイが入ってきています。
「アヴェニールセルタン」は、日本でもお馴染みのルメール騎手が乗ります。
昨年の覇者トレヴは、最近の不調から、11倍というオッズに落ち込んでいます。
上位以外での注目馬は、エクトットと同じく、14日に行われた前哨戦である、
「フォワ賞」を制した「ルーラーオブザワールド」。
現在、17倍という高いオッズが付いていますが、
ドバイワールドカップ以来の5カ月半振りの試合で、
2位に1馬身半差をつける快勝を飾っているので、「穴」としてはアリですね。
もう1頭の注目馬は、「キングストンヒル」。
9月13日のG1「セントレジャー」を優勝し、クラシック制覇を果たしています。
前哨戦での好調馬とオッズの高い馬を分析すると、
高オッズを獲れる可能性が高いかもしれませんね。
ウィリアムヒルスポーツの詳細はこちら
世界3大ブックメーカーの頂点! |
ウィリアムヒルスポーツ / William Hill Sports 1934年にイギリスで創業された世界3大ブックメーカーの頂点に達する程、人気の高い企業です。トップブランドとして業界を牽引する存在であり、ロンドン証券取引所にも上場され、日経平均銘柄と同様のFTSE250の内の1社です。リアル店舗も2300以上で従業員数も15,000人以上と最大規模。悩んだら、ここを使えば一番心配無いと言える、業界シェアN0.1のブックメーカーです。 ◎ ここがスゴイ!
イギリス政府公認のギャンブルメーカー。 |
---|
ニュース・オッズに関する注意点
ニュースや試合オッズには、期間がございます。しっかりと年月日を確認してご利用ください。
本配信は、告知日または情報内での告知日時のに有効な情報となります。
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (1)
1977と78年に優勝したアレッジド以来、77年ぶりにトレヴが凱旋門賞連覇!
史上6頭目の快挙を達成!
期待された日本馬の3頭は、直前オッズで1番人気になったハープスターが最高位の6着。
世界ランキング1位で迎えた、ジャスタウェイは8着。
ゴールドシップは14位に終わりました。